ワクチン接種
当院では子宮頸がんワクチンのガーダシル、シルガード、麻疹風疹ワクチン、帯状疱疹ワクチン、高齢者肺炎球菌ワクチン、高齢者インフルエンザワクチンの接種が可能です。
以下のワクチン接種をご希望の場合、事前にWEB予約か電話にてお問い合わせください。
ワクチン接種ご予約の際の注意点
- 受診予定日の1週間前までにWEBからご予約をお願いします。
- 子宮頚がんのワクチンを公費ではなく、自費で接種をされたい方は、電話でのご予約を必ずお願い致します。
- 高校生以下のお子さんの接種の際は、必ず保護者の方の付き添い をお願い致します。
- マイナンバーカード(マイナ保険証)と、予診票をお持ちの方は必ずお持ち下さい。
子宮頸がんのワクチン接種に際しては、母子手帳をお持ち下さい。 - 予診票はその日の体温も含め、必ず事前にご記入いただき、来院をするようお願い致します。
- 当院はレディースクリニックのため、接種は女性の患者さんに限らせていただきます。よろしくお願い致します。
インフルエンザワクチン
接種可能な時期になりましたら、料金を含む詳細情報を当院ホームページにてお知らせいたします。
子宮頚がんワクチン
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)は、子宮頸がんの主な原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)への感染を予防するためのワクチンです。
HPVはごく一般的なウイルスで、多くの人が一生のうちに一度は感染するといわれていますが、ワクチンを接種することで将来の子宮頸がんの発症リスクを大きく減らすことができます。
9価(シルガード)
2023年4月より、公費での接種が可能となりました。
子宮頸がんの原因の 80〜90% を占める7種類(16、18、31、33、45、52、58型)のHPV感染を予防します。
- 9価ワクチン(シルガード)接種スケジュール
-
- 9〜14歳
*1回目
*2回目:1回目から 6〜12か月後(2回接種で完了) - 15歳以上
*1回目
*2回目:1回目から 2か月後
*3回目:1回目から 6か月後
- 9〜14歳
接種できない方
- 明らかな発熱(37.5℃以上)がある方
- 重篤な急性疾患にかかっている方
- 本剤の成分でアナフィラキシーを起こしたことがある方
- その他、医師が接種不適当と判断した場合
副反応について
比較的よくみられる副反応
- 注射部位の痛み・腫れ・赤み
- 発熱
- 頭痛
- 倦怠感
- 筋肉痛
- 悪寒
- 吐き気
まれにアナフィラキシーショックが起こることがあります。
麻しん風しんワクチン
MRワクチンは、麻しん(はしか)と風しんを予防するためのワクチンです。
麻しんは感染力が非常に強く、重い合併症を起こすこともあります。
風しんも軽症に見えますが、集団生活で広がりやすい感染症です。
そのため、小児期に確実に免疫をつけておくことが感染予防にもつながります。
妊娠を希望する方・妊婦さんのご家族にとっての接種の必要性
- 妊娠を希望する女性の場合
-
- 妊娠中はMRワクチンを接種できません。
- 接種後は2か月間の避妊が必要です。
- 妊娠初期に風しんへ感染すると、
先天性風しん症候群(難聴・心疾患・白内障など)のリスクが高まります。
- 妊婦さんと同居するご家族の場合
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- 家族が麻しん・風しんに感染すると、妊婦さんへうつる可能性が高まります。
- 特に麻しんは大人でも重症化しやすいです。
家族が接種を済ませておくことで、
妊婦さんと赤ちゃんを守る「周囲の免疫バリア」を作ることができます。
接種歴が不明な方は、早めに確認し、必要に応じて接種をご検討ください。
接種できない方
- 明らかな発熱(37.5℃以上)がある方
- 重篤な急性疾患にかかっている方
- 妊娠中の方
- 過去にMRワクチンの成分でアナフィラキシーを起こしたことがある方
- 免疫不全状態にある方(医師の判断による)
- その他、医師が接種不適当と判断した場合
副反応について
比較的よくみられる副反応
- 発熱
- 発疹
- 注射部位の赤み・腫れ・痛み
- 倦怠感
- 関節痛
まれにけいれん(熱性けいれんを含む)、血小板減少性紫斑病、アナフィラキシーショックが起こることがあります。
帯状疱疹ワクチン(シングリックス)
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルス(VZV)が原因で起こる病気です。
成人の90%以上の方の体内にウイルスが潜伏しており、免疫が低下したときに再活性化して発症します。
特に50歳以上で発症が増え、80歳までに約3人に1人が経験するといわれています。
また、合併症として「帯状疱疹後神経痛(PHN)」があり、発疹が治った後も数ヶ月〜数年にわたり強い痛みが続くことがあります。
シングリックスとは
シングリックスは、帯状疱疹の発症予防・重症化予防を目的とした不活化ワクチンです。
従来の水痘ワクチン(生ワクチン)と比べ、帯状疱疹の発症予防効果・長期予防効果・帯状疱疹後神経痛(PHN)の予防効果が非常に高いとされています。
接種対象は50歳以上の方で、年齢の上限はありません。
- シングリックス接種スケジュール
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- 1回目:0.5mL
- 2回目:1回目から2か月後(※6か月以内であれば接種可能)
接種できない方
- 明らかな発熱(37.5℃以上)がある方
- 重篤な急性疾患にかかっている方
- 本剤の成分でアナフィラキシーを起こしたことがある方
- その他、医師が接種不適当と判断した場合
副反応について
比較的よくみられる副反応
- 注射部位の痛み・腫れ・赤み
- 頭痛
- 筋肉痛
- 疲労感
- 悪寒・発熱
- 胃腸症状(悪心、嘔吐、下痢、腹痛)
まれにアナフィラキシーショックが起こることがあります。
インフルエンザ予防薬
イナビル
イナビルは、インフルエンザウイルスの増殖を抑える吸入タイプのお薬です。
1回の吸入で治療が完了するのが特徴で、A型・B型インフルエンザのどちらにも使用されます。
イナビルを使用できる方
- 吸入操作が可能な方
イナビルの使用方法
専用の吸入容器を使い、薬剤を吸い込みます。
接種後の副反応
一般的には大きな副作用は多くありませんが、
- 咳、喉の違和感、吐き気等



